福山市社会福祉協議会職員が地域のデジタル化支援のために,オンライン会議システム講習会(主催者編)を受講されました!

社会福祉協議会でオンライン会議システム講習会(主催者編)を開催しました。
講習会の様子を紹介します。

福山市社会福祉協議会の職員の方々が地域のデジタル化支援のために,オンライン会議システム講習会(主催者編)を受講されました!

福山すこやかセンター

画像:会場となった福山すこやかセンター

今回,初開催となる福山市社会福祉協議会でのオンライン会議システム講習会(主催者編)の様子を取材してきました。
◯ 会場:福山すこやかセンター(福山市三吉町南2丁目11−22)

参加者は福山市社会福祉協議会に勤務されている職員7名。
オンライン会議システムを利用したことはあっても主催者の経験がない方がほとんどでした。

参加職員の方は「対面での会議が中止になった時にオンライン会議を提案したいが,まず自分達が知らないと提案できない」といった課題意識を持たれており,デジタル技術の習得のために積極的に受講をされていました。

講師を担当されたソフトバンク(株)スマホアドバイザー課 高畦(たかあぜ)様のもと,オンライン会議システムの概要や主催者と参加者の操作方法の違いなどについて座学から講義はスタートしました。

講習会の様子

画像:講習会の様子

60分程度の簡単な座学に続き,タブレットを使って実際にオンライン会議システムを立ち上げ,ホスト役とゲスト役に分れて機能面の違いも体感しながら操作方法を学ぶ「ハンズオン形式」の講義でより理解を深められました。

(社会福祉協議会様からのコメント)
コロナ禍において,「集まってつながる」ということが難しくなりました。
そのような中でもつながりを絶やさないために,私たちと地域,住民と住民がつながる方法のひとつとして,オンラインの活用を提案できればと思っています。

さいごに

コロナ感染症対策で対面イベントはなかなか開催が難しい状況ですが,オンライン会議ソリューションを活用した開催方法を工夫したイベント実施について,是非ご参考にしていただけると幸いです。

びんごデジタルラボ事務局